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供養とは仏様に対して感謝の心持ちを表すことです。
その中でも三種供養というものがあります。三種とは「利供養、敬供養、行供養」です。
利供養とは品物をお供えしてお参りすることです。
敬供養とは感謝の思いや気持ちを行為に表しお参りすること。お墓に掃除に行って手を合わせる。これも敬供養ですね。
行供養とは自分の身をもって供養すること、行動することです。「仏様の教えを理解し実践し、先祖様はじめ周りの方々を敬い、両親を大切に、世の中のためになる行いをする」を毎日の生活の中で実行していくことです。
この三つの中でも一番大切なものは行供養です。
それを実行していくのはなかなか大変ですが、1日でも多く実行していける日を増やして精進していきましょう!
令和5年10月22日新上五島町荒川郷において伝教大師像建立4周年記念法要を厳修いたしました。
4周年記念法要にあわせ一隅を照らす運動九州西大会を開催しました。記念講演として伝教大師の御教えを唱える〜詠讃道ご詠歌〜という演題で九州西地方本部より山下隆源本山助講師、脇山正舜本山助講師、一番ヶ瀬地方本部長にお越しいただき講演していただきました。
令和6年2月21日太宰府天満宮本殿に於いて菅原道眞公御神前法要が勤修された。2月25日は道眞公の祥月命日にあたり、毎年九州教区の各部内寺院にて法要を勤修している。今年はスケジュールの都合スケジュールの都合にて21日に肥前西部、対馬部の寺院が担当し十数名の僧侶が参集した。仮本殿の天満宮はあいにくの雨空で2月の厳しい寒さが身にしみたが、コロナ禍を乗り越えたくさんの参拝者の姿に道眞公がお喜びになられているかのようであった。
コロナ禍が収束したくさんの参拝客で賑わう中、願福寺今泉好正前教区議会議長の導師の元、厳かに法華三昧法要が執り行われました。参拝に来られている方々もお参りの手を止め、その法要の厳かな音色に心を奪われているかのようであった。
天台宗九州西教区宗務所長 嘉瀬慶文
謹 啓
教区内諸大徳の皆様には平素より教区行事に御協力賜り、誠にありがとうございます。
新型コロナウィルスは第5類になり全国的に様々なイベントが活発に行われるようになりました。
当教区といたしましても状況を見ながら安心して行事が行えるように取り組んでいく所存です。合掌
行事予定
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