教区活動報告


(活動報告)フェイスブック始めました。

今月の法話

SDGSと少欲知足(しょうよくちそく)

今泉順裕

皆様こんにちは。昨今ニュースでよく耳にする『SDGS』という言葉があります。世界的規模で17の目標を掲げ、達成するようにお互いに協力しようというものです。日本ではその中でも比較的、環境問題への取り組みが企業を中心に話題となっております。今まさに企業はこの課題に対して具体的な対策を求められています。  そしてこの目標を達成するためにも、私たち一人一人が自制心を持って生活する必要があると思います。 仏教の教えの中に「少欲知足」という言葉があります。これは自らの持つ欲を少なくしていま在る環境でも十分に足りていることを知るという意味です。私たちが快適な日常生活を営むためには衣食住が大切なことは誰でも知っております。しかし世の中には思うように満たされた生活を送られていない方も沢山いらっしゃいます。戦争が始まったウクライナの人達などは日常とはかけ離れた日々だと想像を絶します。 人間は八万四千の煩悩をもっており、次から次へと欲望がおきてきて常に苦しみを生み出します。ではどうしたら欲望を抑えられるのでしょうか。その答えはまさにこの「少欲知足」だと思います。まず自分自身の現在おかれている立場で、周囲の物の存在を十分に生かしていくことです。さらに本当は自分でやらなければならないと解っているつもりでも、行動に起こせていない現状を受け入れ、実際にそこから一歩を踏み出すことです。言い換えれば「心」と「行動」が大切です。そうすることによって、全てのものが生き、そして生かされていく仏教の精神が具現されていくこだと思います。 欲望を少なくし、満足を多く得る事が人間の智慧であり、仏さまの教えであります。一人一人がこの心掛けをもって日常生活を送れたら素晴らしいことだと思います。

熊本地震物故者七回忌追悼法要

常行三昧勤修

教区内代表寺院が出仕


令和4年4月19日熊本県長寿寺本堂において熊本地震物故者七回忌追悼法要を教区内代表寺院にて厳かに執り行われました。
 
法要が終わり嘉瀬宗務所長は隣席賜った来賓の方々に感謝の辞を述べ、災害が起きた当初に所長を務めていた甘井部長とともに災害に向き合ってきた経緯を話され、近年立て続けに起こっている災害に対して「災害に強い教区」を目指して行きたい。と話されていた。
 
甘井部長の挨拶の後、熊本部を代表して延寿寺蔵原師は「今後もこの災害を風化させず、忘れず、年忌供養等していただけたら嬉しく思う」と謝辞を述べられていた。
 
最後に記念写真を撮り追悼法要は幕を閉じた。

声明公演

鎮魂と復興の祈りを

3月11日に九州国立博物館ホールにおいて九州東西青年会による声明公演が行われた。この日は東日本大震災が起きた日。被災された犠牲者の追悼や行方不明者の無事、復興祈願の祈りの声明を唱え、約130名ほどの聴衆も深く祈りを捧げていた。

令和4年度年間行事のお知らせ

天台宗九州西教区宗務所長 嘉瀬慶文

                                      
謹 啓
教区内諸大徳の皆様には平素より教区行事に御協力賜り、誠にありがとうございます。

新型コロナウィルスの影響で諸行事が延期又は中止となり、寺院環境にも大きな変化と法務にも多大な影響が出ています。当初予定されていました大法会の行事も多くが延期となりました。年内行事のお知らせを下表にまとめましたのでご参照下さい。

一日も早くウィルスの影響がなくなり平時に戻ることを御祈念致しまして、重ねて皆様方のご健勝をお祈り申し上げます。合掌

行事予定

令和4年度通常議会      5月9日     場所未定
教区研修会         8月30日    ホテルニュープラザ久留米
特別授戒会        10月       対馬部寺院
一隅大会         10月23日    新上五島町荒川郷
教区法要          11月21日    比叡山延暦寺大講堂

 
各団体の皆様へ
自粛が続き総会等開催できない状況でした。宗務庁ではZOOM会議も含め各種会議が通常通り開催されています。教区内においても感染防止を意識しての会議、研修会を開催しても良い時期と思われます。
 
各団体にて状況を見て御判断いただきます様お願い申し上げます。なお、会議・研修会後の大人数での会食宴席はご遠慮お願いします。天台宗の僧侶としての自覚を持ち行動をお願いします。

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