天台宗布教師会九州地区協議会総会・研修会

平成30年6月22日、別府市ホテルサンバリーアネックスを会場に天台宗布教師会九州地区協議会の総会・研修会が行われました。

第1講座では叡山学院教授の吉田実盛師より「精進とは思いのこもった生き方なり」と題して法要だけではなく布教も大切だとして、葬儀作法の説明や法華経の分別功徳品第17 滅後の五品をもとに、人の死をどう受け止めるか、残された人にどう生きていくか伝えていく事について講義を頂きました。

次に実演布教では九州東教区の野中健雄師より「人間誰しもみな仏」と題して法華経に出てくる三車火宅の譬え話をもとに誰もが仏性をもっていると話され、忘己利他の精神や一隅を照らす精神を実践し一人一人が心豊かに仏様のように耀く生活を送って下さいとお話を頂きました。

実演布教2人目は玄清法流の酒田観耀師より「四弘誓願」と題して仏教伝来などの歴史の話から始まり、誓願とは修行の前にたてる願いだとして、願いとは自利の願い、利他の願いの二種類ありこれを実践することが伝教大師様の精神を受け継いでいく事だとお話されました。

今回の講義、実演布教を拝聴して、もっと分かりやすく法華経や伝教大師様の教えを檀信徒の皆様に伝えていこうと実感しました。記事:本田豪佑